きた北海道

きた北海道
冬のおすすめミニトリップ

ウインタースポーツや冬まつり、流氷観光を楽しんだ後は、ちょっと足を延ばして「きた北海道」へ。
北海道の冬の魅力を感じられる旅がそこにあるはず。
手軽なミニトリッププランで、冬の北海道を気ままに、ゆったりと体感してみませんか?

きた北海道
最北の厳寒絶景や食を堪能
最北の厳寒絶景や食を堪能

稚内エリア

日本で最も北に位置する稚内市。日本最北端の碑がある「宗谷岬」、夕日の美しい「ノシャップ岬」が見どころのひとつで、冬に見ると雪と氷に彩られた美しい景色を味わえます。また、毎年冬に開催されるロングランイベント「スノーランド」では遊覧雪上車やスノーモービルなど冬ならではの体験ができます。「たこしゃぶ」や「宗谷黒牛」をはじめとする絶品料理も欠かせません。

極上のパウダースノーを体感
極上のパウダースノーを体感

名寄エリア

天塩川と名寄川が豊かな恵みをもたらし、もち米やアスパラガスは日本有数の収穫量を誇る名寄市。冬には極上のパウダースノーの中楽しむスノーモービルやピクニックがおすすめです。運がよければ「スノーモンスター」と呼ばれる巨大な樹氷群や、太陽が上下に伸びて柱状に見える「サンピラー」に出会えることも。各店舗で異なる味付けの煮込みジンギスカンは寒さに冷えた体に沁み渡る美味しさです。

日本海の恵みを活かした海鮮に舌鼓
日本海の恵みを活かした海鮮に舌鼓

留萌エリア

全道一の漁獲量を誇る甘エビで有名な留萌エリア。小樽市から留萌市を通り、稚内市へとつながる南北178kmに及ぶ海岸線は「日本海オロロンライン」と呼ばれ、ドライブルートにおすすめ。日本海に面した海側車線を走るため、日本海の豪快な荒波、波間に浮かぶ天売・焼尻の島々、利尻富士を眺めることが出来ます。荒々しい奇岩が幾つも姿を見せる夕日の名所「黄金岬」は絶好のフォトスポット。増毛町にある日本最北端の酒造「國稀酒造」も人気観光スポットです。

雄大な自然・多様な観光スポットや地酒を楽しむ
雄大な自然・多様な観光スポットや地酒を楽しむ

旭川エリア

北海道のほぼ中央に位置する北海道第2の都市・旭川市。北海道内最大の盆地である上川盆地に位置しているため、夏の寒暖の差が極めて大きく、その差(年較差)は28.6度に達します。真冬の晴れた日の朝、地表の熱が急激に奪われて零下十数度になる放射冷却現象の時に、「ダイヤモンドダスト」が見られることもあります。国内トップレベルの来園者数を誇る「旭山動物園」や、農場と庭とを組み合わせた美しい庭園で人気の「上野ファーム」などの観光スポットが豊富。

豪雪を活かした岩見沢の冬アクティビティとワインを体験
豪雪を活かした岩見沢の冬アクティビティとワインを体験

岩見沢エリア

鉄道や炭鉱で活気にあふれていたどこか懐かしい時代の面影が残る岩見沢エリア。日本有数の豪雪地帯として知られ、豪雪を活かした雪遊び、バギー体験などを楽しめます。地元の豊かな農産物を味わえるファームレストランやおしゃれなカフェのほか、近年ではワイン生産も行われており、見学可能なワイナリーも増えています。

都市と自然が融合した北海道の中心地
都市と自然が融合した北海道の中心地

札幌エリア

北海道の観光の拠点。「札幌市時計台」や「大通公園」をはじめとした観光名所も豊富で「さっぽろ雪まつり」を代表とする雪のイベントが各地で開催されるほかスキー、スノーボード等冬のアクティビティも盛んになります。新鮮な北海道産食材を活かした四季折々の味覚を満喫でき札幌滞在中の楽しみとして、国内外の観光客から必ず「食」が挙がるほど。中心部から車で1時間弱の定山渓温泉でリラックスするのもおすすめです。